山形県に残る絹の製糸工場で見つけた「きびそ」は、蚕が最初に吐き出す糸です。 これまでは固く、ごわごわしているので成分を抽出し(繊維は破棄)化粧品に使われる程度でした。 NUNOでは、紫外線吸収力などの機能をもつ「きびそ」に着目し、糸として利用し、 様々なプロダクトに仕上げました。